お手入れラクラク!
秋の簡単お庭づくり

お手入れラクラク!秋の簡単お庭づくり

夏の間は暑くてなかなか庭に出られず、気がつけば雑草が伸び放題。
「そろそろ庭をきれいにしたい」「季節のお花も楽しみたい」と思いながら、結局手付かずで冬になってしまうことはありませんか?

秋は、気温が落ち着き、庭を整えながらガーデニングを楽しむのにぴったりの季節。
伸びた雑草を片付ければ、新しい草花を迎える準備もできます。

今回は、無理なく庭を整えるコツと、秋から楽しめるガーデニングのアイデアをご紹介します。

秋に庭の手入れをするといい理由

秋に庭の手入れをするといい理由

実は、秋は庭の手入れをするのにちょうどいいタイミングです。
理由は主に3つあります。

  • 日中の暑さが和らぎ、作業しやすい
  • 雑草が増えるのを防げる
  • 来年の庭の手入れがラクになる

真夏の草むしりは熱中症が心配ですが、暑さが和らぐこの時期なら、短い時間でも無理なく作業できます。

そして秋は、雑草にとっても節目の時期。夏に伸びた雑草のなかには、秋にかけて花を咲かせ、種をつけるものがあります。
種が地面に落ちると、翌年、さらに増えてしまうことも。また、秋に芽を出して冬を越し、春に大きく育つものや、地面の下で茎を伸ばして広がるものもあります。

秋の庭仕事は、今の庭を整えるだけでなく、来年の自分を助ける作業でもあるのです。
では、何から手をつけるべきか見ていきましょう。

どう手入れする?庭リセット3つの手順

どう手入れする?庭リセット3つの手順

雑草を片付けるときは、下記のような順番を決めておくと良いでしょう。

@枯れ草や落ち葉を取り除く

まずは表面のものから。地面が見えると、どこに雑草が生えているか分かりやすくなります。

A雑草を根から抜く

根が残っていると、また同じ場所から生えてきます。
雨がやんだ2〜3日後に抜くのもおすすめです。土がやわらかく、根まで抜けやすくなります。

B土をならして平らにする

抜いたあとの土は、でこぼこになりがち。
ならしておくと見た目が整い、このあとの作業もしやすくなります。

一度に全部やろうとせず、少しずつ進めるのがおすすめです。
今日は玄関まわり、次は花壇のまわりと場所を区切って作業すると負担は軽くなります。

また、立ったまま使える草刈り道具を活用したり、手が届きにくい場所や広い範囲には、除草剤を使うのもひとつの方法です。

除草剤を使用する際は、商品の使用方法や注意事項を確認してください。

庭が整ったら、雑草対策のアイテムをご紹介します。

敷くだけ!雑草を生やさない方法

敷くだけ!雑草を生やさない方法

雑草を抜いたあとに、やっておきたいのが「土の表面を覆ってしまう」方法です。
日光が届かなくなると雑草は育ちにくくなるため、庭の手入れの負担を軽減できます。

■ 防草シート
地面に敷いて、雑草が生えるのを抑えるシートのこと。光を通しにくい素材で土を覆い、雑草が育つのを防ぎます。
シートだけでは見た目が寂しくなりがちなので、上に砂利やチップをのせるのがおすすめです。
日光によるシートの劣化や、風によるめくれも防げます。草花を植えたい場所だけ空けておけば、ガーデニングも楽しめます。

■ 防草砂利
地面に敷き詰めて使う小さな石は、土を覆って光をさえぎり、雑草が生えにくい状態をつくります。
歩く場所なら、厚さは3〜5cmほどが目安です。種類によって庭の表情が変わるのも魅力。
明るく和洋どちらにもなじむ白玉砂利、落ち着いた黒でモダンな那智黒砂利、彩りを添える五色砂利など、踏むと音が鳴るタイプは、防犯の面でも役立ちます。

■ ウッドチップ・バークチップ
木や樹皮を砕いてつくられた、園芸用のチップです。やわらかな足ざわりとナチュラルな見た目が魅力です。
花壇や植木の根元に敷けば、土の乾燥や雨の泥はねを防ぎ、植物にとっても良い環境になります。
軽くて扱いやすく、ひとりでも作業しやすいのがうれしいポイントです。

手をかけずにガーデニング。秋に植えたい花

手をかけずにガーデニング。秋に植えたい花

お手入れがひと段落したら、庭に彩りを加えてみましょう。

■ 秋から楽しめる花を取り入れる
涼しい季節を好むパンジーやビオラは、秋に植えると春まで長く楽しめます。
また、比較的寒さに強いガーデンシクラメンもおすすめ。鉢植えをひとつ玄関先に置くだけでも、家の印象が明るくなります。

■ 春先に向けて球根を植える
チューリップやスイセン、クロッカスは、秋に植えて土の中で冬を越し、春に花を咲かせます。
春の庭を思い浮かべながら、今から少しだけ準備しておくのも素敵です。

植えつけに適した時期は地域や品種によって異なるため、苗や球根の表示をご確認ください。

■ グランドカバーを植える
グランドカバーとは、地面を覆うように広がる植物のこと。土が見えている部分を覆うことで、雑草が生えるスペースを減らすことができます。
セダムやクリーピングタイム、リュウノヒゲなど、丈夫で育てやすいものが定番です。

まとめ

まとめ

庭のきれいな状態を保ちやすくするには、今からお手入れを始めるのがポイントです。
伸びた雑草をすっきり取り除く。雑草対策に、土の表面を防草シートや砂利、ウッドチップで覆う。季節の花を植えてみる。
そんな小さな工夫でも、庭が整い、おうちの印象が明るく変わります。
できることから少しずつ、秋の庭づくりを楽しんでみましょう。

くらしと生協では、庭づくりに役立つアイテムを幅広く取りそろえています。
気になるカテゴリを、ぜひチェックしてみてください。

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