「くらしと生協」子どもの未来アクション 活動内容のご紹介
【「くらしと生協」子どもの未来アクション」【助成団体へ訪問しました】
<NPO法人フードバンク狛江>「もったいない」を「いただきます」へ
2023.10.24
日本生協連では、全国の子どもたちの健やかな成長への願いから、「くらしと生協と子どもの未来アクションによる「子どもの貧困」活動支援への応援助成」として、子ども用品「すくすく応援団&Baby」よりお買い上げいただいた金額の一部を貧困をはじめとする子どもの問題に対して支援に取り組む団体へ2020年度から助成しております。
■イベントレポート
今回は、助成団体の一つである「NPO法人フードバンク狛江」様の活動(6月10日 東京都)をご紹介します。
6月10日、東京都狛江市で「おすそ分け お渡し会」が開催されました。
訪問したこの日は、食品寄贈から集まったお米5Kgとジュースやコーヒーなどを事前に申し込みのあった世帯へ無料でお配りしていました。
今回のようなお渡し会の他に、学校給食のない春休み、夏休み、冬休みには狛江市在住の子育て世帯に食品を無償でお渡しされています。昨年度は一年間で約2.4tの食品を提供されたとのことです。
▲会場看板。第一回目は朝9時スタートです。
二回目は12時〜で、1日で2回開催。
▲お米やジュースを直接手渡し。 受け取られた市民の方は、
「とっても助かります!」「ありがとうございます」と素敵な笑顔。
▲今回のお米の提供元は、コープみらい様より。お米は定期的に提供いただけるとのことで、
保管庫で保管され、今回のようなお渡し会で配布がされます。
助成金については、保管費や配送費に役立てていただけているとのことです。
▲ジュースなど。近隣のコーヒー屋さんからの企業協力も!
コロナ禍と物価の高騰が続く中、食への負担や不安を少しでも軽減し、地域の子育てを応援する活動を見ることができ良かったです。
くらしと生協は今後も、「子どもの未来アクション」を応援します。
NPO法人フードバンク狛江様HP
NPO法人フードバンク狛江 (fb-komae.org)