「くらしと生協」子どもの未来アクション 活動内容のご紹介
【「くらしと生協」子どもの未来アクション」【助成団体を訪問しました】
<フードコミュニティ>「食材配布で子育て家庭を応援します」
2024.08.07
日本生協連では、全国の子どもたちの健やかな成長への願いから、「くらしと生協と子どもの未来アクションによる「子どもの貧困」活動支援への応援助成」として、子ども用品「すくすく応援団&Baby」よりお買い上げいただいた金額の一部を貧困をはじめとする子どもの問題に対して支援に取り組む団体へ2020年度から助成しております。
■イベントレポート
今回は、助成団体の一つである「フードコミュニティ」様の活動(8月7日 神奈川県)をご紹介します。
8月7日(水)フードコミュニティ様へ取材させていただきました。
アルファリンク相模原内ギオンの倉庫にて、児童扶養手当受給世帯、ひとり親家庭等医療費助成世帯、就学奨励金交付決定世帯、子ども食堂、無料学習塾等に、食材配布をする活動をしています。
食品ロスという大きな課題がある一方で、生活困窮世帯やひとり親世帯など食料の支援を必要とする人々がいる。そんな必要としている人々に、食料配布をして少しでも手助けになりたいという思いから、団体を設立。はじめは、知り合いの農家さんから食材をいただいて子ども食堂に提供するということから活動が始まり、フードコミュニティを始めて今年で8年目。現在はアルファリンク相模原のギオン倉庫を借りて活動をしています。
▲市内の子ども食堂の方へ野菜や冷凍品などをお渡し。
▲赤ちゃんがいるご家庭にはミルクや離乳食も。
▲相模原SDG′sアワード受賞。
この活動をやっていて良かったことをお聞きすると、食料をもらいに来てくれる方々から、喜んでもらった時ですと笑顔でおっしゃられていたのが印象的でした。
くらしと生協は今後も、「子どもの未来アクション」を応援します。
フードコミュニティ様HP
https://foodcommunity-sagamihara.amebaownd.com/